先日、Grayscaleがカスパの取り扱いを検討しているとの発表があり話題となりました。
しかし、Grayscaleってどんな会社なのか、どんな効果があるのか気になっている人も多いと思います。
実際に過去に取り扱いが開始された銘柄の価格は数十%上昇しています。
今回はGrayslaceについて深堀っていきカスパにどのような影響があるのかを具体的に見ていきます。
- Grayscaleが発表した今後の取り扱い検討銘柄についての振り返り
- Grayscaleとはどんな会社なのか
- Grayscale効果があるのか
このようにプラスとなる材料がたくさんあるカスパは、国内取引所ではまだ取り扱われていないので海外取引所を利用する必要があります。
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Grayscaleが発表した今後の取り扱い検討銘柄についての振り返り
Grayscaleは2024年10月10日に現在組み入れを検討中の資産についての発表を行いました。
出典:Grayscale
上記の画像は検討中の資産の一部ではありますが、このようにグレースケールの決めたセクターごとに発表されています。
セクターは5種類あり、以下の通りです。
- 通貨
- スマートコントラクトプラットフォーム
- 財務
- 消費者と文化
- ユーティリティとサービス
このセクターの中で一番多くの銘柄が検討中なのはスマートコントラクトプラットフォームです。
カスパはこの中で「通貨」というセクターで検討されており、このセクターの中ではカスパ1種類が検討中です。
「通貨」セクターの中でカスパは一番上場取引所が少ない
グレースケールが示す「通貨」セクターに当てはまる資産の条件については以下のとおりです。
交換手段、価値の保存、計算単位など、3つの基本的な役割のうち少なくとも1つを果たす暗号資産が含まれます。
カスパは通常の決済にも十分に対応できる高いスケーラビリティ、発行上限が決められているデフレ資産であるのでこの条件には十分に当てはまっています。
次に、現在「通貨」セクターとして取り扱われている6つの銘柄とカスパを比較してみるとグレースケールが少なからずカスパに高い期待を持っている可能性があることがわかりました。
既に取り扱いの6銘柄とカスパを上場している大手取引所の数の差を比較していきます。
※今回比較に利用した取引所は、コインマーケットキャップのビットコイン取引において上位10個の取引所です。
出典:コインマーケットキャップ
この上位10の取引所でどの銘柄が上場されているかを見ていきます。
BTC | BCH | LTC | XLM | XRP | ZEC | KAS | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
時価総額順位 | 1位 | 14位 | 20位 | 32位 | 7位 | 115位 | 28位 |
Binance | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
Coinbase | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
bybit | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
OKX | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
Upbit | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |||
HTX | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
Kraken | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
Gate.io | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Bitfinex | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
KuCoin | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
合計 | 10 | 10 | 9 | 10 | 10 | 7 | 3 |
このように7銘柄中全ての取引所で上場されている銘柄が4つあるのに対し、カスパはたったの3つの取引所でしか上場されていません。
上場している取引所数では圧倒的に少ないカスパですが、そこではなくカスパの機能面にグレースケールが高い評価をしたからこそ、今回の検討中リストへ載ったのだと感じています。
Grayscaleとはどんな会社なのか
グレースケールはアメリカの仮想通貨投資信託の企業です。
仮想通貨に連動した証券の形で扱うので、ロビンフッドやフィデリティなどの世界の主要な証券口座で購入することができます。
グレースケールはビットコインが話題になる前にすでに注目しており、2013年には機関投資家や適格投資家向けにビットコイン価格に連動したGBTCという製品を販売しています。
また、2019年にはビットコインのCMを流し、世間のビットコイン人気の火付け役となっています。
なぜ現物ではなく仮想通貨投資信託を利用するのか
ビットコインを始めとした仮想通貨は現在は以前に比べると少し簡便になってきてはいると思いますが、まだ購入・安全な保管に対してハードルがあります。
現物ではなく投資信託を利用することで、企業や機関が安全な保管の対策を講じる必要が無くなり、仮想通貨の高いハードルを回避しつつ、証券の形で仮想通貨への投資が可能になります。
グレースケールの製品は以下のような方に利用されています。
- 既存の投資を行っているプラットフォーム上で、簡便に仮想通貨に投資したい企業、機関
- 節税などの税務上のメリットを受けたい企業、機関
- 仮想通貨のセキュリティ対策について心配せずに投資したい企業、機関
このような機関投資家や大規模な企業に利用されるため、グレースケールでの取り扱いが始まるとその銘柄の価格上昇も見込めます。
一方でグレースケールの製品の信託報酬などの手数料は高い傾向にあります。そのため、個人や小規模な投資家にはあまり向いていません。
Grayscaleで取り扱われると影響があるのか
グレースケールで取り扱いが開始されるとある価格が上昇するという「Grayscale効果」というものがあります。
実際に過去に取り扱い開始後に価格が上昇した例があるので見ていきます。
2024年8月上旬にグレースケールはアルトコイン銘柄を対象に新規の取り扱いを発表しました。
スマートコントラクトプラットフォームであるSUIトークンに投資する「Grayscale Sui Trust」と、分散型人工知能(AI)プロジェクトのビットテンソル(Bittensor)ネイティブトークンTAOに投資する「Grayscale Bittensor Trust」です。
SUIに投資する「Grayscale Sui Trust」は開始後約1週間で64.8%の上昇をみせ、過去2ヶ月間到達できていなかった1ドルに乗っています。
そして、TAOに投資する「Grayscale Bittensor Trust」では取り扱い開始1日で23%の上昇を見せています。
このように取り扱いが開始されると「グレースケール効果」により数十%の価格上昇が見込めます。
まとめ:カスパがグレースケールに取り扱われたら1週間で数十%の上昇の可能性あり
今回はグレースケールがカスパにどんな影響を与えるのかについて解説しました。
過去には取り扱い開始後1日~1週間以内で数十%の価格上昇している銘柄があり、カスパも同様の上昇を見込めそうです。
グレースケールほどの規模の運用会社に注目されているカスパは今後も期待できそうと言えますね。
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