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バーベル戦略で最適な仮想通貨ポートフォリオを考える

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投資において重要となるのはポートフォリオです。しかしそれを組むのが一番苦労する作業でもあります。

みなさんはどのようなポートフォリオで資産を運用していますか?仮想通貨の代表格ビットコイン一択?それとも爆益を求めてミームコイン一択?

考え方は人それぞれなので自分に合ったポートフォリオを組むのが一番ではあります。

でも”リスクを抑えて最大限に利益を引き出す”そんなポートフォリオが理想ですよね。

今回は仮想通貨特有のリスクとボラティリティを低減しつつリターンの最大限化が可能になるポートフォリオの組み方について解説していきます。

この記事で分かること
  • バーベル戦略における仮想通貨ポートフォリオ

仮想通貨初心者でどんなコインがあるのかもよくわからないという人でも自分なりのポートフォリオを探す参考になると思います。

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想定外のリスクを抑えて最大限に利益を引き出すポートフォリオとは

想定外のリスクを抑えて最大限に利益を引き出すポートフォリオとはバーベル戦略に基づくポートフォリオです。

投資への考え方によってポートフォリオは変化するため全ての人にとってベストなポートフォリオというものはありません。

しかし、ポートフォリオを考えるときの一つの参考として「バーベル戦略」というものがあることは覚えておくと良いでしょう。

バーベル戦略とはリーマンショックでも利益をあげることができた戦略

バーベル戦略とはハイリスク・ハイリターンの資産とローリスク・ローリターンの資産、2つの対象的な資産を配分し、中間リスクへの投資は最小限に抑えるか、まったく行わない投資手法です。

トレーダーであり数学者・哲学者であるナシーム・ニコラス・タレブ氏はポートフォリオの85%〜90%を安全性の高い資産に投資し、残りの10%〜15%をリスクの高い投機的な資産に投資しリーマンショックで利益をあげることができました。

著書には「ブラック・スワン」があり、現在も指折りの投資本として名を馳せています。

ブラックスワンとは予想ができず、起きた時の衝撃が大きい事象のことを指しています。

例えば金融危機であったり、金融経済のほかにも地震・台風といった天災や社会の変容などの気をつけていても避けられない事象が挙げられます。

ブラックスワンは予測ができません。なのでタレブ氏はブラックスワンが起こることを前提とした投資戦略をとっており、それが利益を出せた最大の要因でした。

つまりバーベル戦略は予想できないことを予測するのではなく、起きることを前提とした投資手法なのです。

バーベル戦略における仮想通貨ポートフォリオ

では仮想通貨のポートフォリオにバーベル戦略を当てはめて考えていきましょう。

仮想通貨に投資可能な金額を最初に設定し、その金額内で銘柄の割合を決めていきます。
※投機してもいいと思うお金のみを投資するようにしてください。

バーベル戦略をおさらいすると、ハイリスク・ハイリターンの資産とローリスク・ローリターンの資産、2つの対象的な資産を配分し、中間リスクへの投資は最小限に抑えるか、まったく行わない投資手法でした。

つまり以下のような銘柄をポートフォリオに組み込むと良いことが分かります。

  • ハイリスクハイリターンの銘柄
  • ローリスクローリターンの銘柄

①ローリスクローリターンの銘柄

ビットコインやイーサリアムなどの確立された安定した仮想通貨が挙げられます。

これらの仮想通貨は、時価総額が大きく成熟しており、知名度も高く広く受け入れられているため、新しい仮想通貨と比較して相対的な安定性があります。

②ハイリスクハイリターンの銘柄

新しく、あまり確立されていないアルトコイン、最新のイニシャル・コイン・オファリング(ICO)のトークン、新しい仮想通貨プロジェクトへのステーキングなどが挙げられます。

※購入の前にはどんなプロジェクトなのか自身で調べてから行うようにしてください。

それぞれの銘柄の中でどれか一つに絞る必要はないので、ハイリスク・ハイリターン銘柄の中で何種類か、ローリスク・ローリターン銘柄の中で何種類かでも良いでしょう。

銘柄が決まったら最後にこれらの割合を考えなければいけませんが、これはリスク許容度と目的に応じて変化します。

たとえば、ローリスク・ローリターン銘柄/ハイリスク・ハイリターン銘柄=70/30 ポートフォリオ、80/20 ポートフォリオ、90/10 ポートフォリオなどが一般的です。

自分のリスク許容度にあったポートフォリオを選択しましょう。

まとめ:バーベル戦略で想定外の事態に備えたポートフォリオを作成しよう

今回は想定外の事態に備えつつ最大限に利益を引き出すポートフォリオの考え方としてバーベル戦略について解説しました。

相場がポジティブな時はポートフォリオを考えなくてもある程度うまく行きますが、常にそんな相場とも限りません。

仮想通貨はまだ債権や株式などの伝統的な資産クラスと比較してボラティリティが高いです。また、最近は米国の景気後退などの懸念もありいつブラックスワンが現れてもおかしくありません。

備えることはいつでもできますので、今回の記事が少しでもポートフォリオの組み方の一つの参考になったら嬉しいです。

※※本記事は投資助言ではありません。投資を行う際には必ずご自身の責任で判断されるようお願い致します。

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