あなたの仮想通貨はハッキングのリスクから守られていますか??
大切な資産をハッカーに盗られたりしたら・・・😢
そんなことは絶対あってはなりません!
今回は大切な資産を守るにはどうしたらいいのかについて解説していきます👍
- 仮想通貨とハッキングの過去
- ハッキングから資産を守るためには
- ハードウェアウォレットとは
- 【使用レビューあり】おすすめハードウェアウォレット
それでは見ていきましょう!
仮想通貨とハッキングの過去
今までに仮想通貨取引所はたくさんのハッキングにあってきました😢
- マウントゴックス事件(2014年)
- コインチェック事件(2018年)
- Zaif(2018年)
- ビットポイント(2019年)
日本国内の取引所でのハッキング事件だけでもこんなにもあるんです😢
こういった事件がニュースで流れて仮想通貨は危ないというイメージになっちゃってるんですね🤔
ここでおさえておきたいことは仮想通貨のシステムであるブロックチェーンそのものはハッキングは起きたことがないということです。
じゃあどこでハッキングが起きているの?
実は狙われるのは仮想通貨の取引所なんです。
取引所にはいろんな人のたくさんの資産が保管されているので、ハッカーの標的になりやすいですし、もしハッキングされたら多額の資産が流出ということになります😢
マウントゴックス事件
2014年、世界最大級の取引所だったマウントゴックス(Mt.GOX)のサーバーがハッキングされ、約85万BTC(当時レートで約470億円)が流出する事件が起きました。
マウントゴックスのセキュリティシステムの甘さや企業の自己資金と利用者の資産が一緒に管理されていて分別管理できていなかったことが背景とされています。
コインチェック事件
2018年、仮想通貨取引所のCoincheckが外部からのハッキングを受けて580億円相当のNEM(ネム)が盗難される事件が起きました。
当時セキュリティ体制が仮想通貨交換業者として十分な水準に到達していなかったこと、さらにホットウォレットで管理していたことが不正アクセスの発生につながりました。
Zaif
2018年、仮想通貨取引所のZaifがハッキングの被害を受け、ビットコイン、モナコイン、ビットコインキャッシュなど約67億円相当が消失する事件が起きました。
仮想通貨の入出金用のホットウォレットを管理するサーバーに外部から不正アクセスがあったとされています。
ビットポイント
2019年、仮想通貨取引所のビットポイントが不正アクセスを受けてビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップルが流出して被害額は約35億円になりました。
上記の5銘柄はホットウォレットで保管していたことが原因と考えられています。
ハッキング事件後の変化
このように取引所はハッカーの標的になりやすいのです(´;ω;`)
ただ、このようなハッキング事件後にはそれに対する対策が練られているので取引所も日々進化しているということですね。
- 仮想通貨取引所は登録業者でなければ運営できない
- 企業の自己資金と利用者の資産は分別管理する
- コールドウォレットで管理するところとホットウォレットで管理するところする
上記の4事件では、主に「ホットウォレットで管理していた」ということがハッキングの原因になっていますね🤔
ホットウォレットってなんぞや??
ウォレットは2種類あるんです。
- ホットウォレット
- 常時インターネットにつながった状態のもの
- コールドウォレット
- インターネットにつながっておらず完全に隔離されているもの
このハッキング事件からコールドウォレットで資産を管理することが大切ということがよくわかります😌
ハッキングから資産を守るためには
ハッキングを受けないようにするために私達にできることは4つあります。
- セキュリティーの高い信頼できる仮想通貨取引所を選択する
- 2段階認証などセキュリティー対策をしっかり行う
- コールドウォレットを使う
- 分散管理する
セキュリティーの高い信頼できる仮想通貨取引所を選択する
取引所で預けている時にハッキングされてしまったら最悪資産が戻ってこないかもしれません(´;ω;`)
なので、セキュリティーが高くて信頼のおける取引所を選ぶのがポイントです。
例えばチェックするポイントとは
- コールドウォレットで資産を管理しているか
- 顧客資産と会社資産は分別して管理されているか
- 二段階認証を採用しているか
- SSL通信で通信が暗号化されているか
ですかね🤔
取引所選びの参考にしてみてください!
2段階認証などセキュリティー対策をしっかり行う
取引所で用意されている二段階認証は必ず設定してください!
面倒だからいいかーって思っていると後で泣くことになっちゃうかもしれません😢
Google Authenticatorはパスワードに加えて、アプリによって生成されたコードも入力するので二段階認証におすすめです!
コールドウォレットを使う
ホットウォレットでの資産の保管が危険ということは数々のハッキング事件から分かりますよね。
なので、重要なのは
オフラインで資産を管理できるコールドウォレットの利用
です。
長期間動かさない資産は取引所で置いておくよりも自分のコールドウォレットに移動させておくと安心です😊
ハードウェアウォレットは仮想通貨をオフラインで管理できるデバイスなのですが、ここで管理しておけばネット上から切り離せるため、ハッキングリスクを大きく下げられます👍
おすすめのハードウェアウォレットは後で紹介するよ!
分散管理する
セキュリティーの高い取引所で管理していればハッキングに合う可能性はゼロというわけではありません。
一つの取引所にすべての資産を預けていた時にハッキングにあったら・・・
怖いですよね😭
取引所もいくつかの口座を持って資産を分散させておくことをおすすめします。
数ある仮想通貨取引所の中でも特にオススメはこちら
【初心者で簡単に操作したい方はこちら】
コインチェック
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- 国内最大手の取引所で仮想通貨取引はコインチェックから始める方も多い
- アプリが使いやすく初心者でも迷わずに操作できる
- 500円からの少額でも購入可能
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【仮想通貨に慣れてきてコストを抑えて取引したい方はこちら】
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すでに口座持っているよという方でも口座開設は無料でできるのでぜひ他の取引所の口座も作っておくのが吉です。
そして長期間動かすことのない資産はハードウェアウォレットでネットから切り離して保管しておけば大丈夫です👍
コールドウォレットであるハードウェアウォレットがセキュリティーに優れている!
ハードウェアウォレットとはコールドウォレットの一種でオフラインで管理できるデバイスです。
このデバイスに自分のコインたちを集めることができるんだね!
お財布みたいに無くさないようにしないといけないのか!
実は違うんです😭
このデバイスに自分の仮想通貨がまるまる入っているというわけではないんです!
この中には自分の仮想通貨にアクセスできる暗号化されたキーが入っていて、このキーがなければ自分の仮想通貨を送ったり受け取ったりすることができません。
つまりこの暗号化されたキーこそがハッキングされてはならない一番大切な情報で、その情報をネットから切り離した状態で保存できるデバイスがハードウェアウォレットということなんです!
ハードウェアウォレットの設定はたったの2つです。
- PINコードと呼ばれるウォレットを開くパスワード
- リカバリーフレーズと呼ばれる24個の単語
このリカバリーフレーズが暗号化されたキーを作り出すためのツールなので、このリカバリーフレーズは大切です。
これさえあれば自分の仮想通貨にアクセスができます。
だからもしハードウェアウォレットが壊れちゃったーなんてことがあってもこのリカバリーフレーズを新しいデバイスなどに入力すれば復元は可能です!
逆にこのリカバリーフレーズを忘れてしまった場合は自分のコインたちは永遠に戻ってこないので要注意ですね🤔
おすすめのハードウェアウォレット
おすすめはこれです!どれもセキュリティに優れているハードウェアウォレットです😊
ちなみに私はLedger Nano S plusの旧型のLedger Nano Sを使用しています👍
- Ledger Nano X、Ledger Nano S plus
- Trezor
Ledger Nano
フランスのLedger社が開発したUSB型のハードウェアウォレットで日本でもトップクラスの人気を誇っています。
引用:Ledger
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- 業界トップレベルのセキュリティ
- 5500種以上のコインやトークンに対応していて安全に管理できる
- Ledger Nano XはBluetooth機能がついているため外出先でも使用可能
USB型ハードウェアウォレットというだけあってサイズはほんとにUSBくらいで大きくありません。
ボタンは2つついていて、片方を押したり両方を押したりで操作するので慣れてしまえばとても簡単にできます👍
初めてのハードウェアウォレットがLedger Nanoだったのですが、リカバリーフレーズを書き写したりと最初の設定には30分くらいはかかりましたが一度設定さえしてしまえば送金などの操作方法はパソコンの画面に表示されるのでそれに従って行えば大丈夫でした!
Ledger Nano Xをメインで使ってLedger Nano S plusをバックアップにして2台体制で使用している方もいるのでリピート率はかなり高いと思います🌸
Trezor
Trezorはハードウェア型のウォレットでチェコで作られています。
ボタンがLedger Nanoより大きくて、正面についているので片手で操作がしやすいです。
ただ、サポートページは日本語に対応していないので、英語に不安がある方はLedger Nanoのほうがいいかもしれません。
引用:Trezor
- オープンソースで開発しているので透明性がある
- 9000以上のコインやトークンに対応している
- 2013年に設立してから暗号業界のパイオニアとして世界中に200万人以上のユーザーがいる
Ledger NanoもTrezorもともに高いセキュリティーを持っていてどちらも同じような特徴を持っているのでお好みでいいかと思います!
両方ともペアリングが可能なので、バックアップのために違う両方のハードウェアウォレットを持つのも一つの手かもしれません🤔
まとめ:ハッキングされないように自分でできることはやっておこう!
今回はハッキングから自分の資産を守るにはというテーマで話してきました。
自分の資産は自分しか守ることができないので、セキュリティーの優れた取引所やハードウェアウォレットで分散管理が大切です👍
特にまだハードウェアウォレットを持っていない方は用意しておいた方が絶対安心だと思います!
ハッキングなんて私はあわないよーって思っているかもしれませんが意外と被害にあっている方多いです!気を付けてくださいね~
お困りの点はコメントでお知らせください!精一杯サポート致します!