【仮想通貨を始めてみたい方向け】仮想通貨のはじめ方完全ガイド

今回は仮想通貨を始めてみたい方に向けて、どんな流れで仮想通貨投資を始められるのかイメージが湧くように完全解説致します。

こういった疑問をお持ちの方は特に最後まで読んでいただけますと不安が解消されます👍️

それでは見ていきましょう！

仮想通貨のはじめ方

仮想通貨をはじめるには以下の3ステップが必要になります。

順に説明していきます。

ステップ1：仮想通貨取引所での口座開設

まず仮想通貨を手に入れるには仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。

これは仮想通貨を入れるお財布を作っておくというイメージです👛。

取引所の口座開設にはそれぞれの取引所によって異なりますが早くて15分、遅くとも翌日には完了します。

口座開設の流れ

まず準備として口座開設に必要なものは以下です。

大体この2点があればどの取引所でも口座の開設ができると思います。

続いて口座開設は4ステップです。

操作自体はとても簡単なので、口座開設の申請はトータルで5~10分程度あれば申請可能かと思います。

申請が済んだら取引所での審査が完了するのを待ちます。

それぞれの取引所での詳しい口座開設方法については記事を出しておりますので、分からない方はそちらを参考にしていただけますと幸いです🙇

口座開設するときの注意事項

口座を開設する時の注意事項はただ一つです。

どの取引所を選ぶか

国内の仮想通貨取引所だけでも十数社あります。

それぞれに特徴がありますので、自分に合った取引所を選ばなければなりません。

筆者のおすすめの国内仮想通貨取引所はこちらです  
両方とも筆者が利用していておすすめできる取引所です。よろしければ参考にしてください。

選ぶポイントとしては

などが挙げられます。

どこにしようか迷っている方は、取引所は一つしか開設できないというわけではありませんので、複数の口座を開設しておいて利用方法によって変えるという手もあります👍️

複数の取引所の口座を持っておくことで、資産の分散ができるというメリットがあります🙆

仮想通貨投資で一番心配なのは取引所のハッキングが起こらないかどうかです。

過去に起きたハッキング事件から学んで、どの取引所もセキュリティー対策はしっかりと行っていますが、まさかという自体も起こり得ます。

そのためにも資産を一つの取引所に集めずにあえて分散的に置いておくこともハッキング被害を最小にするためのコツだったりもしますよ。

ステップ２：日本円を入金する

日本円の入金方法はそれぞれの取引所によって異なります。

多くの取引所では

が採用されています。

大体、振込入金だと銀行で定められた振込手数料が必要になりますが、インターネットバンキングを利用した入金だと振込手数料がかからなかったり、入金後すぐに口座に反映されるというメリットがあります。
※全ての取引所が上記のようではありませんので、入金する前に一度ご確認お願いします。

日本円を入金するステップは他行への振込みと同じような感覚で行えると思います。

入金するときの注意事項

取引所によって採用されている入金方法や入金にかかる手数料などは大きく変わります。

例えば、三菱UFJ銀行のインターネットバンキングを利用して日本円を入金したい場合

コインチェックではクイック入金（ペイジー入金）という入金方法となる
 手数料770円

GMOコインでは即時入金（ペイジー入金）という入金方法となる
 手数料無料

このように同じインターネットバンキングを利用していても手数料が異なるので、利用時はしっかりと調べてなるべく手数料がかからない方法で入金すると良いです👍️

ステップ３：仮想通貨を購入する

仮想通貨を購入する場合、購入できる場所は2種類あります。

販売所と取引所です。

販売所での購入のいいところは難しい操作が必要ではなく、初心者でも簡単に取引が行えるところです。

ただ、販売所で購入するとスプレッドが広く設定されていて、この価格差が割高になります。

スプレッド：暗号資産の買値と売値の価格差のこと。

取引所でも手数料はかかるのですが、個人ユーザー同士での売買になるのでそんなに高くなることはありません。

なので、取引所で購入したほうが販売所よりも安く購入できます👍

ただ、取引所での購入は慣れてしまえば気にならないですが、販売所での取引よりも複雑です😥

最初のうちは販売所で仮想通貨を触ってみて、なんとなく雰囲気が分かってきたら今度は取引所での取引にもチャレンジしてみると仮想通貨を安く購入できるのでおすすめです。

販売所での購入の流れ

販売所での購入は操作がとてもシンプルです。

たった3ステップで大体どの取引所でもできちゃいます。

購入金額からスプレッド（手数料みたいなもの）が引かれた金額で口座には反映されます。

取引所【板取引】での購入の流れ

販売所より操作するべきところが増えます。

そして、またややこしいことに板取引では指値注文と成行注文の2種類があります。

成行注文は購入数量だけを選択するので、販売所のような操作方法です。

販売所のスプレッドはありませんが、成行注文を行うとその時の市場価格で約定されてしまうので１BTCの価格が上昇しているときに購入してしまう恐れもあります。

なのでできるのであれば指値注文の方が自分で欲しい金額や数量をカスタマイズできるのでおすすめです。

仮想通貨を購入する時の注意事項

最初のうちは操作がシンプルな販売所での購入が楽ですが、コストの面を考えると取引所（板取引）で購入する方が手数料があまりかからずおすすめです。

なので慣れてきたらぜひ取引所での取引にもチャレンジしてみてください！

購入できたら次はどうしたらいい？

無事、仮想通貨を購入できたら持っているだけじゃもったいないです。

長期的に持っているつもりの銘柄なら、実はこの仮想通貨を増やすことができるんです。

レンディングやステーキングという運用方法です。

レンディングとは

仮想通貨のレンディングとは持っている仮想通貨を取引所などレンディングを行っている事業者に貸し出して利子や貸借料を得もらう仕組みです。

どんな流れになるの？

仮想通貨のレンディングおおまかな流れはこちらです。

レンディングのメリットとデメリット

メリットは以下の2つです。

デメリットは以下の３つです。

メジャーな暗号資産を増やしたい方はこちら

ステーキングとは

ステーキングは仮想通貨の取引や送金データを正しくブロックチェーンにつなぐための仕組みであるプルーフオブステーク（Proof of Stake）を採用している通貨で利用できます。

例えば、イーサリアムやソラナ、カルダノなどの通貨があてはまります。

保有している仮想通貨を一定期間ブロックチェーンのネットワークに預け入れて通貨のブロックチェーン維持に協力することで報酬がもらえる仕組みになります。

ステーキングのメリット、デメリット

メリットは以下の2点です。

デメリットは以下の2点です。

ステーキングを行うには

国内取引所ではステーキングの対象となる銘柄が数少ないです。

なので、よりステーキングによって利益を得たいと考えているならば取り扱い銘柄数が多い海外取引所の口座を開設することが望ましいです。

筆者が利用している海外取引所のおすすめはこちらです  
よろしければ参考にしてください。

最後に

仮想通貨は売り買いだけの利益ではなく、レンディングやステーキングでも利益を出すことができます。

様々な可能性を秘めていると個人的には感じておりますので、気になっている方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

また、困っていることなどありましたらお気軽にコメント欄でお知らせください🙆

精一杯サポートさせていただきます！