海外取引所でどうやったら間違えずに現物の仮想通貨を購入できるんだろう
こんなお悩みを抱えている方はいませんか?
海外取引所は国内にはない取引方法もあったりと混乱してしまうこともあると思います。
今回は海外取引所での購入の方法で悩んでいる方に向けて実際の画面を用いて説明していきます。
- 海外仮想通貨取引所 Bybitとは
- Bybitで取引するための全体的な流れ
- Bybitに入金する方法はどんなものがあるのか
- 現物の仮想通貨を取引するにはどんな方法があるのか
- Bybit取引所で現物の仮想通貨を買う手順
まだBybitの口座開設されていない方は以下のリンクから公式サイトで登録してください。
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海外取引所 Bybitとは
Bybitとは2018年にシンガポールで設立された仮想通貨取引所です。
運営会社はBybit Fintech Limitedとなっています。
Bybitの特徴はたくさんありますが特に注目なのは以下の3点です。
- 世界で多くのユーザーがおり日本人にも人気な取引所
- 日本人向けのサポートが充実している
- サーバーが強い
世界で多くのユーザーがおり日本人にも人気な取引所
160カ国を超える国・地域で2000万人以上の利用者がおり、とても人気な海外取引所で日本人ユーザーも多いです。
Coin Market Capのトップ暗号資産スポット取引所ランキングにおいても世界第3位と上位の取引所といえます。
引用:コインマーケットキャップ
日本人向けのサポートが充実している
海外取引所とはいえど、Bybitは日本人向けのサポートが充実しています。
日本語のカスタマーサポートがあったりBybitのサイトは日本語表記されているので、とても利用しやすく安心です。
海外取引所には英語表記だったり日本語のサポートがないところもあるんです。
そうなると外国語が心配な方は利用するのに不安が残りますよね。
筆者は英語が全く読めないので日本語サポートはとても嬉しいポイントです!
サーバーが強い
Bybitは国内取引所よりも多くのユーザーがいるため、より強固なサーバーを利用しています。
取引中にサーバーダウンとなってしまったら取引の機会を失ってしまうことになるので、そういったことが防げるのは安心ですね。
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Bybitで仮想通貨を取引する流れ
Bybitで仮想通貨を取引する場合はおおまかに3ステップです。
- ステップ1:Bybitで口座開設を行う
- ステップ2:Bybitに入金する
- ステップ3:仮想通貨を取引する
ステップ1:Bybitで口座開設を行う
まずはBybitの口座開設を行います。
紹介コードは既に入力されているのでそのままで大丈夫です。
※もし画面が日本語表記になっていない場合は画面上で右クリックして「日本語に翻訳」をクリックすると切り替えれます。
二段階認証はアカウント&セキュリティーのところから設定できます。
FaceIDや専用のアプリ「Google Authenticator」で二段階認証を設定してください。
メニューのアカウント&セキュリティーをクリック→「本人確認(KYC)を行う」をクリックしてください。
本人確認書類を提出します。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 居住許可証
いずれかが必要になります。
本人確認書類の提出が終わったら顔写真の登録です。
顔写真の登録まで出来たら審査完了まで待ちます。大体数分で完了します👍
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ステップ2:Bybitに入金する
続いて入金の操作です。
国内取引所だと銀行振込やネットバンキングで直接日本円を取引所に入金しますが、海外取引所はそうはいきません。
Bybitには大きく分けて2種類の入金方法があります。
Bybitに入金する方法はどんなものがあるのか
- 国内取引所から仮想通貨を送金してBybitで入金する
- クレジットカード払いや銀行振込、PayPay、LINE PayなどでUSDTや仮想通貨を購入する
一見クレジットカード払いで購入したほうが早くて便利と思いがちですが、手数料が取引所で購入するよりも2.7%以上かかるのでコストの面を考えると取引所で購入したほうがお得です。
利用できるクレジットカードについては現在VisaおよびMastercardのみの対応でJCBは対応していません。
また、カードは3Dセキュアに対応していて、国際取引およびオンライン取引にも対応しているものじゃないといけないみたいです。
結構クレジットカードで購入できなかったというお話も聞くので対応カードは限られているみたいですね。
国内取引所から仮想通貨を送金してBybitで入金する方法
Bybitに仮想通貨で入金する場合には国内取引所が必要になります。
まだ口座開設できていない方は先に国内取引所を開設しておきましょう。
オススメの国内取引所
【初心者で簡単に操作したい方はこちら】
コインチェック
アプリの使いやすさはダントツ
- 国内最大手の取引所で仮想通貨取引はコインチェックから始める方も多い
- アプリが使いやすく初心者でも迷わずに操作できる
- 500円からの少額でも購入可能
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【仮想通貨に慣れてきてコストを抑えて取引したい方はこちら】
bitbank
取引銘柄数は最大級、取引量も多く流動性が高い
- 取扱銘柄数は国内最大級
- 古参の取引所で取引量が多く流動性が高いため投資家の利用率も高い
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※今回はXRPを例にして操作します。
入金タグもコピーする
入金アドレスと入金タグは今Bybitでコピーした入金アドレス、入金タグを入力してください。
送金時に間違えたアドレスに送金してしまうミスが相次いでいます。
対処法としてはまず少額のXRPを送金して、送金先に着金が確認出来たら残りの分を送金するテスト送金が有効です。
もし最初の送金で入力ミスがあり着金できなかった場合、操作は面倒でも全額失うよりは良いですよね。
バナーの「資産」をクリックして、資金調達の部分に金額が表示されていたらOKです。
※入金後は資産調達アカウントに自動的に入ります。
ステップ3:仮想通貨を取引する
次はいよいよ仮想通貨の取引になります。
Bybitで現物の仮想通貨を取引するには3通りの方法があります。
現物の仮想通貨を取引するにはどんな方法があるのか
- 取引所
- ワンクリック購入
- P2P取引
詳しく見ていきます。
取引所
国内取引所でいう取引所形式の取引で仮想通貨を売りたい人と買いたい人の個人ユーザー同士での売買となります。
注文方法には成行注文と指値注文があります。
1BTC=〇〇万円の時に、0.0001BTCを購入したいよー、または
1BTC=〇〇万円の時に、1万円分のビットコインが欲しいよー
と1BTCの価格と購入数量(金額)が選択できる
1BTCの価格がいくらの時でもいいから、すぐに0.0001BTCを購入したいよー
と購入数量だけを選択する
成行注文は購入数量だけを選択するので、販売所のような操作方法です。
販売所のようなスプレッドはありませんが、成行注文を行うとその時の市場価格で約定されてしまうので1BTCの価格が上昇しているときに購入してしまう恐れもあります。
なので指値注文の方が自分で欲しい金額や数量をカスタマイズできるのでおすすめです。
取引所で現物の仮想通貨を買う手順
今回は入金したXRPをUSDTにしてUSDTから他の仮想通貨を購入する例でお話しします。
入金された仮想通貨はまず資金調達アカウントに入ります。
資金調達アカウントのままだと現物取引ができないため統合取引アカウントへ移動させます。
①「現物」をクリック
②XRPを売却したいので「売り」をクリック
③「指値」をクリック
④注文価格を入力
⑤売りたい数量を入力
⑥注文価額には得られるUSDTが表示されています
⑦「XRPを売る」をクリックで注文完了です。
①「現物」をクリック
②XRPを売却したいので「売り」をクリック
③「成行」をクリック
④売りたいXRPの数量を入力
⑤「XRPを売る」をクリック
①「現物」をクリック
②SOLを購入したいので「買い」をクリック
③「指値」をクリック
④注文価格を入力
⑤欲しい数量を入力
⑥注文価額には注文に必要なUSDTが表示されています
⑦「SOLを買う」をクリックで注文完了です。
①「現物」をクリック
②SOLを購入したいので「買い」をクリック
③「成行」をクリック
④使いたいUSDTの数量を入力
⑤「SOLを買う」をクリック
ワンクリック購入
国内取引所でいう販売所形式に近い取引です。
日本円でUSDTやBTCなどを購入することができます。
支払い方法 | クレジットカード(Visa,Master)、銀行振込(※USDTのみの取扱)、LINE Pay(P2P取引) |
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受け取れる硬貨 | USDT、BCT、ETHなど20種類ほど |
取引可能額 | 1460円~1500000円 |
ワンクリック購入の手順
- バナーの「暗号資産を購入」→「ワンクリック購入」をクリック
- 支払いの部分に購入金額を入力し日本円(JPY)を選択
- 受取りたい通貨、金額を入力
- 決済方法を選択
ワンクリック購入の支払い方法によって手数料は変わってきます。
いずれの支払いも取引所で取引を行うよりも手数料は多くなりますので注意してください。
P2P取引
P2P取引とはユーザー同士が直接取引をする方法です。
P2P取引では取引手数料はかからないのですが、取引業者によってレートが変わっていますので注意してください。
また、相手との信用取引となるので、悪質な相手を選んでしまわないように気をつけるのがポイントです。
支払い方法 | クレジットカード、銀行振込、LINE Pay、PayPayなど |
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受け取れる硬貨 | USDT、USDC、BCT、ETHの4種類 |
P2P取引の手順
- バナーの「暗号資産を購入」→「P2P取引」をクリック
- 購入したい通貨を選択
- 購入金額を入力
- 支払方法を選択
最後に
海外取引所で取引を行うことで国内取引所では取り扱いがない銘柄を購入することができます。
上手く海外取引所も利用してオリジナルのポートフォリオを作ってみてはいかがでしょうか。
お困りの点はコメントでお知らせください!精一杯サポート致します!