カスパ（KAS)が2040年に5000倍になる未来について解説

仮想通貨の時価総額ランキングを徐々に上げているカスパ（KAS)をご存知でしょうか。

カスパは2024年4月ごろ（ほんの5ヶ月前）にはまだ時価総額ランキングは40位程度でした。しかし、9月現在は21位と大幅に順位を上げて急成長を遂げている銘柄なのです。

そんなカスパですが、今後の価格推移が気になるところだと思います。

そこで今回、カスパのpower Lawによる今後の価格予測について解説していきます。このKaspa power lawによると2040年には1000ドルで現在の5000倍になると予測しており、とても強気なチャートですが、それほどカスパが期待値の高い銘柄といえますね。

カスパの購入は海外取引所でしかできません。まだ海外取引所の口座を開設していない方は忘れずにお願いします。

カスパ（KAS)の現在の価格とポテンシャル

2024年9月現在のカスパの価格は0.2ドル付近を推移しています。

引用：コインマーケットキャップ

ビットコインは価値の保存手段として地位を確立している一方、カスパは決済通貨として普及を目指しています。

ビットコインも日本国内外での決済通貨として利用はできますが、取引の処理に時間がかかることが問題点です。カスパはビットコインの持っている分散性とセキュリティーは損なわずにプラスで取引の処理速度を早めることが可能になります。

引用：カスパ公式サイト

カスパは現在、より多くの取引ができるような改良を行っている最中です。 現在は1 秒ごとに作られるブロックの数が平均１ブロックですが、同時に最大 18 ブロックまで作ることができます。

そして開発中のコードが完成すると、1 秒あたり約 32 ブロックに増やすことが可能になります。単純に32倍の速度になるということですね。

カスパはブロックチェーンのトリレンマと言われる、セキュリティ・スケーラビリティ・分散性を解決するために開発され、そのポテンシャルがだんだんと世間に広まってきました。

この広まりには日本人のカスパアンバサダーのBitmoさんの影響もあると思います。無報酬でカスパの認知拡大のために尽力されている方で色んな場所で活動を行っていますので興味がある方はフォローすると新しい情報が得られるかもしれません。

Tweets by bitmo_kaspa

しかし、世間にだんだん浸透してきたカスパですが、まだ価格は割安なのではという予測も出ています。

詳しくはこちらの記事で解説しているので良かったら参考にしてください。

カスパ（KAS)の2040年の価格は1000ドルに到達？！

Kaspa power lawによると2040年には1000ドルに到達すると予想されています。

現在の価格が0.2ドルのため、約5000倍の価格になるということですね。

これはチャートはTrading Viewでも確認することが可能です。黄色を公正価格として、紫色が下限価格、緑色が上限価格を指します。

引用：planK氏のX

Power Lawとは

べき乗則という統計法則を利用したチャートでy=A x^nの形の数式です。株価や為替変動といった金融市場の価格変動分布、地震が起こる間隔などの確率統計分布によく利用されます。

カスパの金額を縦軸、時間を横軸の対数グラフにして、いままでのカスパの価格推移をプロットすると近似線が引けることからこのPower Lawを算出しています。

過去の価格推移ではこのような規則性があるので、このままの価格推移をたどっていけば2040年には1000ドルに到達するといったチャートです。今後このチャートから外れる可能性もあることは理解して、一つの指標として考えて下さい。

ある時期まではこのライン内に収まる価格推移をすると思いますが、どこかのタイミングで外れるようになると考えています。そのタイミングがどこになるのかを今後は検討していかなければなりません。

Kaspa Power Lawの見方

紫色の線：下限価格
黄色の線：公正価格
緑色の線：上限価格

カスパが5000倍になることはあるのか？

5000倍と聞くと、「そんなことあるはずない」と思う方もいらっしゃると思いますが、軽々と数千倍から数万倍になってしまうのが仮想通貨です。

実際に過去にはこんな銘柄が記録を叩き出しています。

銘柄	最低値からの倍率
ビットコイン（BTC)	120万倍以上
イーサリアム（ETH)	9000倍以上
バイナンスコイン（BNB)	6700倍以上
リップル（XRP)	1100倍以上

株式投資では考えられないような倍率となっていますが、これが仮想通貨です。

ちなみにカスパは最低価格が0.0001699ドル（2022年1月）で現在（2024年9月）が0.2ドルなので現時点ではすでに1177倍です。

ビットコインの持っている分散性とセキュリティーは損なわずにプラスで取引の処理速度が早いというカスパの特徴を考えると将来ビットコインと価格が並んでもおかしくないと考えられるため全く可能性が無いわけじゃないと思っています。

とても期待できる銘柄だなという印象ですね。

まとめ：Kaspa Power Lawによると2040年に5000倍になる可能性あり

今回はKaspa Power Lawを用いてカスパ（KAS)の今後の価格予想について解説しました。

このチャートからは2040年にはカスパは5000倍の1000ドルに到達する可能性があるということが分かります。

カスパはじりじりとランキング順位を上げています。現在はまだ時価総額ランキングも21位なので大注目されていませんが、今後もしバイナンスなどに上場となった場合は一気に注目を浴びて価格が上がるかも知れません。これからもウォッチですね。

カスパについての詳しい特徴や買い方はこちらの記事で解説していますので参考にしてください。

これからもカスパについての記事を出していく予定です。無料でできる取引所の開設や記事についてのご意見、ご感想で応援をいただけると活動の励みになります！お願いします！