「Binance Pool がカスパ (KAS) マイニング プールを開始」
バイナンスがカスパのマイニングプールを開始すると公表したことで、カスパのバイナンスへの上場が近いのではと話題になっています。
出典:Binance公式サイト
本当にバイナンスに上場する可能性があるのかどうか、また上場するならいつになるのかについてが気になるところですよね。
今回はカスパのバイナンス上場の可能性や上場が近いのかについて徹底解説していきます。
- バイナンス上場の条件
- カスパのバイナンス上場の可能性について
- カスパが上場した場合の価格はどうなるのか
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カスパのバイナンスへの上場が近いのではと噂されている
出典:Binance公式サイト
カスパの上場が近いのではと噂されているのは、バイナンスがカスパのマイニングプールを開始すると公表したことがきっかけです。
カスパは2024年8月現在Bitget、Bybit、KUCOIN、CoinEx、MEXCなどの取引所で取り扱いがありますがバイナンスへはまだ上場されていません。
バイナンスとは仮想通貨取引所の中でもダントツでトップの取引量を誇る取引所です。この取引量を誇る取引所で上場されたらカスパの認知度やホルダー数は飛躍的に伸びることになります。
出典:コインマーケットキャップ
そのバイナンスがカスパのマイニングプールを開始したので次は上場か?!と期待の声が上がるのも納得ですよね。
カスパが上場したら価格はどうなる?
バイナンスとは仮想通貨取引所の中でもダントツでトップの取引量を誇る取引所です。
カスパがバイナンスに上場した場合、カスパのホルダーや認知度、流動性が上がると同時に価格も一気に跳ね上がります。
実際にバイナンスへ過去に上場した銘柄が飛躍的に価格を伸ばした経験もあります。
バイナンスへの上場はトークン価格に影響を与える「バイナンス効果」があるということです。
投資家Ren&Heinrichが対象期間中にバイナンスに上場した26銘柄を分析した結果によると、上場された仮想通貨の大部分が、上場後の数日間で大幅に価格が上昇しています。
出典:Ren&Heinrich
上場後1日目の全銘柄の平均価格上昇率は+41%と上場直後に大幅な価格上昇が見られます。
また、平均すると上場後22日間プラスで推移し、その後再びマイナスに転じることが多いです。しかし、上場後30日間の最高価格の平均は上場日から+73%とバイナンス上場によって価格の上昇が起こることは明らかです。
カスパがバイナンスへ上場したら上場後30日間で8月7日現在の価格0.16ドルなので少なくとも0.27ドルには到達するのではと考えられます。
バイナンス上場の条件とは
ではそもそもバイナンス上場に条件はあるのでしょうか。
バイナンスの元CEOであるCZ氏は過去に上場審査では以下の点に注目していると述べています。
- セキュリティートークン(有価証券)かどうか→有価証券の場合は上場不可
- 巨額な資金調達を行っていないかどうか
- ユーザー数が一定数いるかどうか
- ブロックチェーン上のアクティブアドレス数は豊富かどうか
- ソーシャルメディアの視聴者数はいるかどうか
- コードコミット数はどうか
これだけが条件ではないとは思いますが、少なくとも上記の項目は対応しておいたほうが良さそうです。
バイナンスなど大手の取引所は主に取引量から収入を得ているので、取引量やユーザーの少ないマイナーなトークンは上場させる必要性がありません。
そのため、ユーザー数やアクティブアドレス数やトークンを推している人が多いかどうかも重要視しています。
セキュリティートークンはなぜ上場できないのか
最近話題になった、株式や不動産、貴金属などをブロックチェーン上でトークン化し取引を可能にしたRWA(Real World Asset)もセキュリティートークンの一種です。
このようなセキュリティートークンは仮想通貨ではありながら証券という枠組みになるため、国によっては認可が必要となります。そのため、各国で定められた証券規制に違反していると言われる可能性があるため上場しないと考えられます。
バイナンス上場の条件が400BTC必要?
以前、バイナンス上場の条件に400BTCが必要なのではないかという噂が流れたことがあります。
しかし、バイナンス元CEOのCZ氏はXでこのような発言をされているので、上場するために資金が必要ということはなさそうです。
私たちは400BTCまたは4000BTCを支払ってもらっても時価総額や知名度の低い通貨は上場させない。
ETH/NEO/XRP/EOS/XMR/LTCなど多くの通貨は無料で上場された。
上場にはいくらかかるかではなく、あなたの通貨は上場するだけの良いプロジェクトであるかどうかである。
カスパのバイナンス上場の可能性は高い
バイナンス上場の条件からカスパはどうなのかについて考えていきます。
まず、カスパはIEOやICOは行っていません。
100%オープンソースであり、皆が同じタイミングで取引開始となるフェアローンチ、仮想通貨の開発者が公開前にマイニングを行い報酬として受け取るプレマインもありません。
もちろんセキュリティートークンでもありません。
そしてカスパのユーザー数も右肩上がりで増加しています。
出典:CoinCarp
コミュニティはXやテレグラム、フェイスブック、Discord、Medium、Youtubeなどさまざまなプラットフォームにあります。
そして、カスパはコミュニティ一丸となってバイナンスへのアピール動画も出していてアツい状態です。
以上から考えるとカスパがバイナンスに上場する可能性は高いと言えます。
カスパのバイナンス上場はいつ?
カスパのバイナンス上場はいつになってもおかしくない状況です。
ただ、Ren&Heinrichの分析によると強気相場でバイナンスへ上場したほうがパフォーマンスが良いという結果がでているため、タイミング的には下落相場が落ち着いたタイミングでの上場に期待です。
強気相場でバイナンスへ上場した銘柄の価格の上昇率は、1日目が平均+49%、3日目が平均+34%。一方、弱気相場で上場した銘柄の価格は、それぞれ+34%と+13%となり、上場タイミングによって10~20%のパフォーマンスの差が見られます。
まとめ
カスパがバイナンスへ上場する可能性やいつ上場になるのかについて解説しました。
バイナンスでカスパのマイニングプールが開始されることからカスパの上場への期待は高まっています。実際カスパのプロトコルや増加しているユーザー数からも上場する可能性は高いです。
カスパが上場したら上場直後に大幅な価格上昇がみられ、上場後30日間で少なくとも0.27ドルには到達するのではと考えられます。
「バイナンス効果」はカスパの価格上昇をきっと引き起こすと思います。これからもカスパの動向には期待ですね。
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